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東洋医学の世界 ⑦カラダの捉え方

元アーチェリー日本代表 

予防・コンディショニングの専門家

院長の長岡です。

 

東洋医学 ✖️ 現代医学 ✖️ アロマ ✖️  食事 

を掛け合わせたハイブリッド鍼灸(総合療法)を行なっております。

 

 

今回のテーマは【東洋医学のカラダの捉え方】

身体は何から構成されているのか?また、どの様な状態が健康と考えているのか?

 

 

〇本日の深ぼりメニュー〇

1.まずは、東洋医学のカラダに対する概念

 1ー1 天人合一 

 1−2 陰陽論

 1ー3 五行論

2.西洋医学(現代医療)のカラダの捉え方は?

 1−1 解剖

 1−2 生理

3.東洋医学のカラダの捉え方は?

 3−1 解剖 → 経穴(けいけつ)

 3ー2 生理 → 気・血・水

 2−3 生理&解剖 → 臓腑経絡

 

 

 

1.まずは、東洋医学のカラダに対する概念

 1ー1 天人合一 (てんじんごういつ)

 【自然界と人体は相応し合う】

風が強ければ災害になるように 身体の中で風が強く吹けば風邪をひく…

気温の変化があるように体温の変化…

川が流れるように血などが流れる…

雷が鳴るように怒り叫ぶ…

の様に、自然界で起こることは身体の中でも起こるという考えです。

季節や日の入り日の出があるように、身体も日々変化します。そこに合った生活や養生を行わなければ問題が生じてきてしますのです。

 

●周囲の環境が変われば身体も変わる

環境や季節に合った、食事や生活を心がけましょう!

●ちょうどいい風や流れ、気温がベスト!

動きや流れる事が基本! 〇〇し過ぎない事が重要です!!

 

 

 1−2 陰陽論

【全てのものを 陰と陽の性質に分けられ 対立・制約している】

 

全て2種類に分類できる考えです。

しかし完全に分かれているのではなくグラデーション状態【完全な陽・完全な陰】は存在しないことの重要なポイント!

よく目にする白黒のロゴはこの陰陽を表し、よく見ると白いエリアに黒い丸があります。

完全なる陽は無いということです。

女性の中にも男性ホルモンはありますよね? 女性的な男性がいてもおかしくないのは陰陽論が教えてくれます。

 

 1ー3 五行論

【万物は 5つの元素に 分類される】

人体を含む宇宙全ての事物は、五行という 5種類の物質の運動と変化によって生成されていると考えです。

 

大きく分けて2種類に分けられるし、もう少し細分化すると5種類に分けられます。

五行(木・火・土・金・水)の間の 「相互に生み出し、相互に制約する」という関係によって、全ての物質世界の運動と変化を説明しています。 同学説は、解剖、生理、 病理及びこれらと環境との相互関係などについての理論的根拠として用いられています。

また診断と治療面においても重要な役割を担っている考えです。

 

 

 

2.西洋医学(現代医療)のカラダの捉え方は?

 1−1 解剖

解剖学とは … 構成されているもの 

例)筋、骨、神経、肝臓、毛

胃、血管、膀胱

血液、漿液、脳脊髄液

 

 1−2 生理

生理学とは… どの様に働いているのか

例)破骨細胞が古い骨を吸収し → 骨芽細胞が骨を新しく作る

例)小腸で消化吸収が行われ血液により全身の細胞に運ばれる

 

医師をはじめとする医療従事者もまずは解剖・生理から勉強をして人体について勉強を行います。その上で生じる症状や病気など病理について応用し対応しています。

 

鍼灸あん摩マッサージ指圧師も解剖・生理学・病理を一通り勉強します。

その上で、東洋医学には別の東洋医学流の解剖・生理・病理があるのです!

 

 

 

3.東洋医学のカラダの捉え方は?

2000年以上前からあるもののため、可視化・数値化することは難しいのはお察しかと思います。

見えないものを捉え伝えるために、2000年以上の膨大な臨床経験から取捨選択されたものが現代に残っている東洋医学のカラダの捉え方・仕組みです。

 

では、どの様にして身体は構成されているのか??

 

3−1 解剖 → 経穴(けいけつ)

    

経穴とはみなさんご存じ【ツボ】のことです。

東洋医学の世界でツボという言葉は存在しません! そう、造語なのです。

経絡(けいらく:3ー3で説明)上にある凹みや反応・変化のある場所の経穴といいます。

 

※広くツボで知れ渡っているため、分かり易くツボと表記します。

 

ツボは世界保健機関(WHO)で認められている数 361個 (1年の日数に似ていますね!)

 

因みに…

足の裏や耳にある胃や心臓に効きに効くツボは…ツボ(経穴)ではありません!

これは反射区を利用して、身体の各器官を刺激しているものになります。

 

 

 

 3ー2 生理&解剖 → 気・血・水

この3種類のが滞りなく循環している事で生命維持できているという考えです。

よく聞く【巡り(めぐり)】に相当するところです。

生命活動を行うエネルギー

  先天の気  →  生まれ持ったエネルギーで成長、発育、生殖など

  後天の気  →  水穀の精微(食べ物からの栄養)と酸素からなるエネルギー

 

血:体内の各臓器に栄養分を与える

血液に似たもので、栄養分そのものも含まれます。

 

:全身に潤いを与える

血以外の体内にある水分や体液のことで、リンパ液、涙、唾液、尿、汗も含まれます。

水は水穀の精微から気・血が作られる際に生成された副産物です。

 

 

 2−3 生理&解剖 → 臓腑経絡(ぞうふけいらく)

臓腑:内臓のようなもので、五行論で出てきた五臓と五腑に腑が1つ増えた五臓六腑をさします。

臓腑のもつ機能や役割などを含んだ大きな意味をもっています。

・五臓は【肝・心・脾・肺・腎】でこれに比例するように、

六腑【胆・小腸・胃・大腸・膀胱】【三焦】があり相互に協力しながら機能しています。

 

経絡:全身にエネルギーを送る通路

身体を縦に通る経脈とそこから枝の様に伸びる絡脈からなるもので、この経絡は身体の奥深くから体 表にまで張り巡らされています。

経穴(ツボ)はその上にある気の出入り口であり、臓腑の不調がその初期に現れる場所です。

経絡と経穴(ツボ)の関係性は、線路と駅に似ています。ただ、経穴(ツボ)は不調が無ければ押しても何も感じません。

 

身体をこまめに触れ、臓腑の調子を確認する習慣をつけていきませんか?

 

 

※※※※※※※※※※※※※※※

【日本の鍼灸はみなさんが想像する以上に痛くない!熱くないんですよ!  なぜなら、企業努力と安心・安全に鍼施術を受けてもらいたいという想いから日本独自に発展しているからです】

 

「はり」と聞くと「注射針や縫い針」を連想する方が多いのではないでしょうか?

そうすると、どうしても「痛いイメージ」が先行してしまい「鍼灸院=痛そう」となってしまいます。

あまり身近でなくなってしまった鍼灸治療・東洋医学について【知らない、分からないこと】が誤解や高いハードルに感じられる要因かもしれません。

 

鍼治療をはじめとする東洋医学の基本は「悪いものを除去するのではなく、バランスを整え本来備わっている力を出す手伝いを行なっている」「木を見るのではなく森を見る=局所に注目するのではなく全身を診る」

生まれてきたその日から終末期まで寄り添えるのが強みです。

 

つたないブログですが、少しでも知っていただく・興味を持っていただくきっかけになりたいと考えています。


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